データの流出をゼロトラストで防止

Zscaler Data Protectionで、すべてのユーザー、クラウド アプリ、デバイスを強力に保護

Zscaler Data Protectionは、すべてのクラウド データ チャネルをシンプルな方法で強力に保護します。IT部門が承認したものかどうかによらず、すべてのアプリケーションのデータを制御し、あらゆる場所のすべてのユーザーとデバイスを保護することが可能です。

仕組み

あらゆるクラウド チャネルにわたる完全統合型のデータ保護

あらゆるクラウド チャネルにわたる完全統合型のデータ保護
01

通信中のデータの保護


CASBおよびDLPでWeb、SaaS、プライベート アプリのデータを守ります。また、ブラウザー分離機能でBYODデバイスのデータを保護します。

02

エンドポイント データの保護

エンドポイントDLPにより、すべての企業デバイスでデータの安全を確保します。

03

あらゆるメールのデータの保護

メールDLPにより、企業メールおよび個人メールのデータを保護します。

04

保存データの保護

CASBおよびDLPにより、必要以上のデータの共有や公開を防ぎます。

05

設定ミスからの保護

SSPMによって、危険な設定ミスを検出、修正します。

06

高リスクのAPI連携や拡張機能の制御

サードパーティー製アプリの監視機能により、SaaSのバックドア接続を防ぎます。

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ソリューションの概要

分散したデータのセキュリティ課題

クラウド化やモバイル化の結果、企業の機密データはクラウド アプリや各従業員のデバイスに分散し、データ センターを利用した従来の方法では管理できなくなりました。この新たな環境下では、未承認アプリ、承認済みアプリ、デバイスという、情報漏洩の3つの主要経路の保護に重点を置いた最新のアプローチが必要です。
分散したデータのセキュリティ課題
内容

Zscalerの機密データ保護のアプローチ

Zscalerでは、コンテンツ インスペクションおよびTLS/SSLインスペクション向けに設計された高性能のクラウドを通じて、すべてのクラウド アプリとデバイスを一元的に保護し、優れたデータ セキュリティを実現しています。あらゆる場所のデバイスを保護し、未知のアプリやリスクの高いクラウド アクティビティーからデータを守ることができるため、情報漏洩のリスク軽減と継続的なコンプライアンスの確保に役立ちます。
Zscalerの機密データ保護のアプローチ
ユース ケース

あらゆるユース ケースにおける完全な保護

通信中のデータの保護

従来型のアプローチでは、TLS/SSLインスペクションの拡張やデータの追跡は不可能でした。CASB Cloud App ControlとインラインDLPを使用すれば、リスクの高いクラウド アプリを迅速に発見してブロックするとともに、ネットワーク内外のすべてのTLS/SSLにわたって価値の高いデータを検出して保護することができます。

保存データの保護

誤って機密データを共有してしまう事故は、わずか数クリックの操作で発生します。SaaSおよびプライベート クラウドに存在するデータを簡単にスキャンできるほか、データの流出につながる高リスクのファイル共有を無効化したり、サンドボックスを使用してコンテンツに含まれるマルウェアを検出することが可能です。

 

危険な統合の制御

自社で利用しているSaaSプラットフォームに接続されているアプリは把握しておく必要があります。Zscaler AppTotalを使用すると、ユーザーがSaaSプラットフォームに接続した危険なサードパーティー製アプリを検出することが可能です。検出されたアプリに関するリスクを発見して迅速に修復し、データの安全を維持できます。

エンドポイント データの保護

デバイスの保護には、強力なエンドポイント コントロールが必要です。ZscalerのエンドポイントDLPを使用すれば、ユーザーや退職する従業員を起点とする危険な水平移動からデバイス データを保護できます。統一のDLPポリシーによって、Bluetooth接続、ネットワーク共有、印刷、リムーバブル メディアの利用をブロックします。

BYODへの情報漏洩の防止

管理対象外のデバイスから生じるセキュリティの穴にも対応が必要です。BYODの従業員やパートナーに生産性の高い環境を利用してもらいながら、情報漏洩を防ぎましょう。ブラウザー分離機能によって、データをピクセルとしてストリーミングし、コピー、貼り付け、ダウンロード、印刷を防止できます。

設定ミスからの保護

侵害は、主に設定ミスが原因で起こります。SaaSやパブリック クラウドを継続的にスキャンして、危険な設定やコンプライアンス違反を検出しましょう。CSPMにより、危険な設定ミスをすばやく特定し、迅速な修復が可能になります。

Zscalerのプラットフォーム

高度なデータ保護機能

設定不要のデータ保護

自社環境から流出しようとするすべての機密データを機械学習を使用して自動的に検出するため、効率的に実装、運用できます。

高度なデータ分類

Exact Data Matching (EDM)、Indexed Document Matching (IDM)、光学式文字認識(OCR)を使用して、カスタマイズされたデータを保護します。

ワークフローの自動化

ワークフローの自動化により、管理者、マネージャー、ユーザー全体にわたるデータ流出の調査を効率化します。

Microsoft MIPとの統合

ZscalerとMIPの強力な統合機能により、タグなしの保存データを検出してタグ付けし、タグ付きデータの組織外への移動をブロックします。

UEBAとリスク プロファイリング

ユーザー、デバイス、または脅威行動の変化に動的に対応し、データ リスクに迅速に対処できます。

テナントの制限

個人または他のビジネス テナントからの機密データへのアクセスを制限またはブロックできます。

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