ブラウザは生産性に欠かせないツールではありますが、組織を標的にする新しい脅威の大半がブラウザベースとなっているのも事実です。そのため、多くの組織が、これらの脅威がエンドポイントデバイスに侵入するのを阻止し、機密データの漏洩を防止し、快適なインターネットアクセスをユーザに提供しようと苦労しています。
ファイル共有アプリケーションや新しい未分類のWebサイトに隠れた不正アクティブコンテンツは、ブラウザ経由でエンドポイントに簡単にアクセスできます。
機密データや社外秘のデータにアクセスするには、多くの場合ブラウザが必要になりますが、ブラウザから機密情報が組織の外部に漏洩するリスクも高くなります。
Zscaler Cloud Browser Isolationは、ブラウザコンテンツを隔離された環境でレンダリングすることで、アクティブWebコンテンツへのセキュアアクセスを提供します。
ブラウザの攻撃対象領域を最小限にすることで、機密情報をWebベースのマルウェアや情報漏洩から保護します。
Zscaler Internet Accessとの統合により、すべてのトラフィックにさらに高レベルの保護を提供し、高度な脅威から従業員を保護し、セキュリティを強化できます。
データシートを入手未分類のURLや新規登録ドメインを含むアクティブコンテンツへのセキュアアクセスを提供しつつ、ランサムウェアやブラウザベースの攻撃からユーザやデバイスを保護
ビジネスアプリでの表示を許可しつつ、機密データのダウンロードやカット&ペーストを禁止
Zscaler Internet Accessにより、クラウドブラウザ隔離、アクセスコントロール、サンドボックス、クラウドファイアウォール、IPS、DLPなどの最高レベルのセキュリティが提供され、ネイティブブラウザやCloud Browser Isolationのセッションから送信されるすべてのトラフィックが保護されます。
ユーザグループや部門に基づいて詳細なポリシーを定義し、ユーザのアクティビティを隔離した環境で管理することで、エンドポイントデバイスを効果的に保護し、ビジネスクリティカルアプリケーションからの機密データの漏洩を防ぐことができます。