Zscaler Risk360は、総合的なリスク定量化および視覚化フレームワークで、Zscaler環境および外部ソースから実際のデータを取り込み、潜在的なサイバー リスクおよび予想される財務的影響に関するインサイトを引き出します。
サイロ化されたセキュリティ ツールでサイバー リスクの全体像や効果的な修正方法を把握することは困難
サイバー脅威は進化を続けており、脅威アクターは以前にも増して多くの方法で攻撃対象領域にアプローチし、組織のセキュリティを突破しようとしています。しかし、セキュリティ ツールがサイロ化された状態では、セキュリティ リーダーによるリスクの総合的な評価やインシデントの徹底的な調査は不可能です。これは多くの組織で事業の障害となっており、企業が損害を被る可能性は高まり、長期的な財務リスクはかつてないほどに高まっています。
その他の要因も相まって、サイバーセキュリティ上のリスク管理は組織の上位役職者にとって重要事項になっています。
Zscaler Risk360™:Zscalerプラットフォーム上に構築された総合的かつ実用的なリスク管理フレームワーク



リスクに関する独自のインサイトと効果的な修正を実現する優れた可視性
高度なアルゴリズムにより、組織全体の単一のリスク スコアや、侵害の各段階に関するリスク スコアを算出します。
正確なリスク評価を行うため、増えていくIT環境全体のリスク要因(現在100以上)を継続的にモニタリング、正規化、追跡します。
環境全体のグローバル ビューにより、俯瞰レベルのリスク プロファイルを確認できます。
リスクの定量化とポリシーの施行を単一のベンダーが行うことで、調査からアクションの実行までの時間を短縮できます。

Zscalerのインテリジェンスの力を活用
サイバー脅威対策
ユーザー、ワークロード、デバイスを保護する総合的なアプローチ
データ保護
SSEプラットフォーム全体にわたる完全なデータ保護のためのフルTLS/SSLインスペクション
ゼロトラスト接続
ネットワークではなくアプリに接続し、水平移動を防止するZTNA
デジタル エクスペリエンス管理
パフォーマンスの問題を特定して修正

ビジネス ポリシーに基づいて、承認されたユーザー、デバイス、ワークロードのみを安全に接続
Zscaler Risk360がサイバー リスクの定量化と修正を迅速化

強力なインタラクティブ ダッシュボードで、データに基づく総合的なリスク ビューを確認できるようになるため、大量のツールやスプレッドシートは不要になります。


Zscalerのプラットフォームの力を利用して、従業員だけでなく、サード パーティー ユーザー、アプリケーション、資産のリスクを関連付けて確認できます。


データによるインサイトを基に、スコアに直接影響を及ぼす要素に関する調査ワークフローや、ポリシーに沿った実行可能な修正策を提示します。


リスクを潜在的な財務損失に直接紐付けることで、より良い意思決定や修正対応の優先順位付けを可能にします。


次のステップ
Zscaler Risk360の詳細についてはお問い合わせください。
