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Carbon Black
Zscaler + VMware Carbon Black
ユーザー、デバイス、アプリに対する
エンドツーエンドのセキュリティ
ギャップや脆弱性の問題を抱える従来のセキュリティ ソリューション
従来のネットワークおよびエンドポイント セキュリティ製品は、クラウドアプリや分散する従業員を新たな脅威から保護するようには設計されていません。ポイント製品の寄せ集めは複雑性を生み出すだけでなく、セキュリティ態勢の把握を困難にするため、より大きなリスクをもたらす可能性があります。
従来のネットワークおよびエンドポイント セキュリティの課題
リスクの増加
コンテキストの共有や適切なセキュリティ制御を実施しないネットワークおよびエンドポイント ソリューションは、ギャップを生み出すだけでなく、脆弱性を残したままになります。
可視性のギャップ
ポイント製品同士が本質的に異なるため、セキュリティ態勢全体の把握や脅威の迅速な特定、調査、修復が困難です。
無差別アクセス
デバイスのコンテキスト(態勢、ユーザーとデバイスのアイデンティティーや場所)の可視性が低いため、重要なアプリケーションに必要なゼロトラスト接続ができず、リスクにさらされることになります。
複雑性とコスト
従来のセキュリティ ソリューションの展開、管理、更新はコストと時間がかかり、クラウドアプリをサポートしたり、新たな脅威からリモート ワーカーを保護したりするようには設計されていません。
ZscalerとVMware Carbon Black
ゼロデイ脅威の排除とアプリへのゼロトラスト アクセスの提供
ZscalerとVMware Carbon Blackは、クラウド、Web、そしてプライベート アプリケーションを含むすべてのユーザー、デバイス、アプリケーションに対してエンドツーエンドの可視性と保護を提供します。
Carbon Blackの柔軟な防御ポリシーとエンドポイントへの対応を、Zscalerの高度な脅威対策および安全なプライベート アプリケーション アクセスと組み合わせることで、以下が可能になります。
- 脅威インテリジェンスを共有し、すべての環境におけるリスクを特定
- エンドポイントに影響を及ぼすリスクを防止
- 条件付きのゼロトラスト アクセスを内部アプリケーションに提供
- 悪意が検知されたすべてのアクティビティーに自動で対応
ZscalerとVMware Carbon Blackのメリット
攻撃対象領域の最小化
セキュリティ態勢に基づく条件付きアクセスやインラインのゼロデイ脅威対策により、攻撃対象領域を縮小し、セキュリティを強化できます。
対応時間の短縮
脅威の可視性を高め、より多くのインサイトを得ることで、リアルタイムでの特定、調査、修復を可能にします。IT部門が手動で対応する必要はありません。
安全なアクセスの提供
エンドポイントのセキュリティ態勢をアクセス制御プロトコルに接続して、企業アプリへのゼロトラスト アクセスを許可する前の段階で、エンドポイントが安全であることを確認します。
コストと複雑性の削減
クラウドネイティブなサービスとしてセキュリティを提供することで、IT運用の簡素化、迅速な導入、ビジネスニーズに合わせた柔軟な拡張を実現します。
ZscalerとCarbon Blackが提供するソリューションの特徴
実用的な脅威インテリジェンスの共有
Zscaler Internet Access™とVMware Carbon Blackの間で情報を共有するため、迅速に脅威を特定するほか、エンドポイントの防御ポリシーを連携させて新たな脅威からデバイスを保護できます。
ゼロデイ脅威の検知と対応
Zscaler Internet Accessの高度な脅威対策とVMware Carbon Black Cloudを使用することで、ゼロデイ脅威がエンドポイントや重要な資産に影響を与える前に、特定して阻止できます。
セキュリティ態勢に基づいた条件付きのゼロトラスト アクセス
重要な社内アプリケーションへのゼロトラスト アクセスがZscaler Private Access™で許可される前に、Carbon Blackがエンドポイントを保護していることを確認するため、セキュリティが強化されます。
