業界をリードするSSEプラットフォームを基盤とするゼロトラストSASEで、SD-WANのアプローチを刷新し、ビジネス リスクを軽減

目標達成の支援
従業員や拠点に安全な接続を提供することで、組織の目標達成に集中できるようになります。

サイバー脅威対策の改善
現代の動的な組織のために構築された優れたセキュリティで、最重要資産をより適切に保護します。

IoT導入のための強固な基盤の構築
攻撃対象領域の拡大やポリシー施行の複雑化を招くことなく、IoTとOTを安全に導入できるようになります。
課題
信頼を過度に拡大する従来のSD-WAN
従来のSD-WANは、専用WAN回線に関連するコストの削減に役立ちました。しかし、その基盤となっているのは、拠点間の信頼を拡大するネットワーク技術です。これが次のような結果を招きます。

攻撃対象領域の拡大
より多くのIPアドレスがインターネットに公開されます。

ランサムウェアのリスクの増大
攻撃者はネットワーク内を自由に移動できます。

複雑さの増大
ネットワーク セキュリティを提供するには追加の機器が必要になります。
Gartnerは、2026年までに、新規購入されるSD-WANの60%がシングルベンダーのSASEサービスに統合されると予測しています。新たに展開するソリューションは、サイバー リスクが増大する現代の環境のニーズに沿ったものでなければなりません。ゼロトラスト アーキテクチャーは、従業員や拠点を業務に必要なリソースと安全に接続するために最適な基盤を提供します。
ソリューションの概要
ゼロトラストで構築された初のSASEプラットフォーム

メリット
ITとセキュリティの簡素化

従業員以外へのゼロトラストの拡張
拠点のIoT/OTデバイス、サーバー、ゲストにゼロトラスト セキュリティを施行します。

セキュリティとネットワーク アクセスの統合
よりシンプルなプロキシベースのアーキテクチャーでシングルベンダーSASEフレームワークを実装します。

ユーザー エクスペリエンスの向上
ユーザーに可能な限り近い場所でセキュリティを施行し、不要なバックホールを排除することで、遅延を最小限に抑え、帯域幅の使用を最適化します。

コストと複雑さの削減
ゼロトラストでセキュリティを統合することで、複数のセキュリティ ポイント製品を利用する必要がなくなります。
ソリューションの詳細
ゼロトラストSASEで将来に向けた組織の環境を整備
Zscaler Zero Trust SASEは、管理対象オフィスの従業員、デバイス、ワークロード、ビジネス パートナーに最小特権アクセスを提供します。6つのコア テクノロジーで構成されており、複雑でコストのかかるうえ侵害を防止しきれないネットワークベースのセキュリティを排除します。
ユース ケース
安全で動的な接続を拡張

あらゆる場所の従業員、アプリケーション、ネットワーク、エンドポイントにクラウド型セキュリティを拡張します。

セキュリティをエッジで提供することで、トラフィックをデータ センターにバックホールする必要をなくし、シームレスなユーザー エクスペリエンスを実現します。接続は、世界中の160以上のポイント オブ プレゼンスで仲介されます。

どれほど急速に進化する脅威にも対応します。Zscalerは、世界最大のセキュリティ クラウドを運営しており、1日あたり250,000件以上の独自のセキュリティ アップデートを行っています。

すべての接続を検査、保護します。ゼロトラストSASEは、脅威対策や情報漏洩防止(DLP)も含め、セキュリティを接続モデルに不可欠な要素として定義しています。
Zscaler Zero Trust Exchangeの特長
ビジネスを保護し、簡素化し、変革する包括的なプラットフォーム
よくある質問
ゼロトラストSASEは、AIを活用したセキュリティ サービス エッジ(SSE)機能とゼロトラストSD-WANを統合することで、ネットワーク セキュリティを再定義します。従来のSD-WANが複雑なルーティングや追加のアプライアンスに依存するのに対し、ゼロトラストSD-WANは、ユーザーと拠点間の接続と保護を重視し、オーバーレイ ルーティングやポリシーの不整合を排除します。これにより、シンプルな拠点管理、堅牢なセキュリティ、分散インフラ全体のシームレスな保護が可能になります。
SASEは、クラウド型のフレームワークでネットワークとセキュリティの主な技術を組み合わせています。この機能には、接続のためのソフトウェア定義型広域ネットワーク(SD-WAN)、WebセキュリティのためのセキュアWebゲートウェイ(SWG)、クラウド保護のためのクラウド アクセス セキュリティ ブローカー(CASB)、アクセス制御のためのゼロトラスト ネットワーク アクセス(ZTNA)、そして機密データ保護のための情報漏洩防止(DLP)が含まれます。
SASEプロバイダーを選ぶ際には、そのソリューションがSWG、CASB、ZTNAなどの堅牢なSSE機能と強力なSD-WAN機能を統合しているかを確認してください。また、拡張性に優れ、導入が簡単で、クラウド サービスやゼロトラスト フレームワークとシームレスに統合できることも重要です。理想的なプロバイダーは、実績のあるパフォーマンス、AI活用型の脅威検出、そして分散型ネットワーク全体での一貫した可視性と制御を実現する集中管理プラットフォームを提供します。
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ゼロトラストSASEによってネットワークとセキュリティを根本から変革する仕組みを詳しくご説明します。
