SSEでビジネスの保護と加速を実現
SSEは、ネットワークに依存しないセキュリティ フレームワークであり、一般的にセキュア アクセス サービス エッジ(SASE)フレームワークに向けた最初のステップとして導入されます。SSEによって以下のことを実現できます。

攻撃対象領域の排除

不正侵入の防止

ユーザー エクスペリエンスの向上

コストと複雑さの軽減
課題
トランスフォーメーションの妨げとなる従来のセキュリティ
56%
85.9%
82%
ソリューションの概要
ファイアウォールとVPNからゼロトラスト アーキテクチャーへの転換をSSEで実現

包括的かつクラウド ネイティブな唯一のSSEプラットフォーム
SSEはもともとユーザーのみを念頭に置いて考案されたものです。Zscalerは、SSEのメリットを従業員だけにとどまらず、ワークロード、IoT/OTデバイス、ビジネス パートナーにも拡張します。
メリット
ITとセキュリティを安全に変革
Zero Trust Exchangeにより、IT部門はゼロトラストの基盤を活用してビジネス トランスフォメーションを安全に加速できます。

攻撃対象領域の排除
アプリケーションをパブリック インターネットに対して不可視化することで、攻撃対象領域を完全に排除します。

不正侵入の防止
従来の製品やポイント製品よりも効果的な統合プラットフォームで、情報漏洩と脅威を阻止します。

ユーザー エクスペリエンスの向上
エンド ユーザーにできる限り近い場所からオールインワンのセキュリティを提供し、最適なパフォーマンスを実現します。

通常のSSEを超えた機能
クラウド型の情報漏洩防止(DLP)、UEBA、ブラウザー分離、インライン サンドボックスなどで、従業員、ワークロード、デバイスを保護します。
ソリューションの詳細
クラウド ネイティブな統合セキュリティを実現する先駆的なSSE
Zscaler SSEは、世界最大のセキュリティ クラウド上に構築されたオールインワンのプラットフォームであるZero Trust Exchangeを通じて、ITとセキュリティのトランスフォーメーションを実現します。

エッジで提供されるスケーラブルなクラウド ネイティブ セキュリティによって企業の環境を保護します。
アジリティーと生産性を向上させ、ビジネスの成長を支援します。
複数のポイント製品を単一のプラットフォームに統合することでコストと複雑さを軽減し、可視性を向上させ、制御を強化します。

スケーラブルなマルチテナントかつプロキシベースのアーキテクチャーを活用して、インライン検査を実行し、ポリシーを適用します。
単一のプラットフォームで包括的なSSEを提供し、複数のセキュリティのポイント製品を排除します(インバウンド/アウトバウンドDMZスタック全体など)。
ユーザーとそのデバイスによるインターネット、クラウド サービス、プライベート アプリへのアクセスをCASBで保護します。
業界をリードするSSEの展開
Gartner® SSEのMagic Quadrant™で長年にわたってリーダーの1社の評価を獲得しているZero Trust Exchangeプラットフォームを活用することで、安全なトランスフォーメーションを実現できます。

従来のSSEとは異なり、ユーザーとそのデバイスのみならず、攻撃対象領域をより広く把握できます。
ユーザー以外にもSSEを拡張し、ワークロード、IoT/OT、法人顧客/サプライヤーを保護します。
組織全体に包括的なSSEプラットフォームを提供します。
Zscaler Zero Trust Exchangeの特長
ビジネスを保護し、簡素化し、変革する包括的なプラットフォーム
お客様の成功事例
あらゆる業界のセキュリティ トランスフォーメーションを支えるZscaler SSE

強力な可視性の確保、保護の強化、コストの削減を図るうえでZscalerのソリューションがどのように役立つかをご紹介します。

NOVがZero Trust Exchangeによってコストの削減、生産性の向上、脅威からの保護を実現した仕組みをご紹介します。
よくある質問
セキュア アクセス サービス エッジ(SASE)は、ネットワーク サービスとセキュリティ サービス両方を、クラウド型の統合アプローチで提供するものです。コストと複雑さを軽減しながら、ユーザーとクラウド アプリ間のエクスペリエンスを向上させることに焦点を当てています。SSEはSASEの一要素であり、SWG、ZTNA、CASB、FWaaSなどのセキュリティ サービスの統一に重点を置いています。
SSEは、一貫性のあるセキュリティと安全なアクセスをあらゆる場所に拡張し、リモート ワークの従業員をサポートします。データ センターへのバックホールを効果的に排除し、レイテンシーを大幅に低減してパフォーマンスを高めることで、組織は統一されたセキュリティ ポリシーを施行し、ユーザーのアクティビティーを監視し、脅威を阻止できます。